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伝統工芸デザイン×知財管理・活用モデル

日本放射線技術学会秋季学術大会へ伝統工芸デザインを提供

~日学術大会開催地の伝統工芸デザインをあしらったコングレスバック制作~

当社で推進する「Bank of Craft」プロジェクトの一環として、名古屋市で2023 年10 月27日(金)〜29 日(日)の3 日間にわたり開催された「第51 回日本放射線技術学会秋季学術大会(主催:公益社団法人 日本放射線技術学会)」において、開催地の伝統工芸品「名古屋友禅」の工芸士が保有する着物デザインを活用したコングレスバックの制作支援をいたしました。

制作したコングレスバックは、来場者する日本放射線技術学会会員をはじめ放射線技術研究に携わる世界中の研究者に配布され、また、コングレスバックの制作枚数に連動して算出されたデザイン使用料が、伝統工芸事業者に還元されました。

今後も当社は、「Bank of Craft」プロジェクトを通じた新たな価値創造に取り組み、賛同する企業や地方自治体等との協業や、日本各地で実施される様々なMICE(※1)での活用を通じて伝統工芸事業者への支援モデルとして確立し、新たな収益源の確保を実現してまいります。

※1 MICEとは、Meeting(会議・研修・セミナー)、Incentive tour(報奨・招待旅行)、Convention またはConference(大会・学会・国際会議)、Exhibition(展示会)の頭文字をとった造語です。
*伝統工芸デザイン連携先・友禅工房 堀部(事業主:堀部 満久)

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